EurekaがAsia O’haraと一緒に写真を撮ら無かった? [Dragcon]

Rupaul’s Dragconとは個人的にドラァグクィーン版アイドルの握手会に近い。物販や企画などもありますが、主に人気なのがRuPaul’s Drag Raceに出演したドラァグクィーンとの触れ合いタイム。もちろんスタッフに頼めば一緒に撮影もしてもらえる。

当然人気ドラァグクィーンには長蛇の列なのだが、それぞれのブースのシステムが違いがあるようです。基本的に各ドラァグクィーンとは限られた時間内で握手、インタビュー、撮影を出来ますが、優先順位は「VIPパス」→「ファストパス(50ドル)」→「当日列に並ぶ」ですので、並んだ一般ファンはプレスVIPやお金を支払ったファストパスの人達に割り込まれていき、2時間待たされるブースもあったようだ。

 

そんな中で今回のDragconで事件です!

RuPaul’s Drag Raceシーズン10のAsia O’haraがこのようなツイートをした。この場合の「The Funnest」とは面白いではなく「おかしな話し」として表現している。他のクィーンへ挨拶しに行ったり、自分のブースに挨拶しに来てくれたけど、1名だけ忙しくて超迷惑がられたとの事。

 

 
 

そしてそれを見たファンらがAsiaのSNSを探し、Asiaはシーズン10クィーンの中で、Vanessa Vanjie Mateo、Yuhua Hamasaki、 Eurekaと写真を撮っていないと炎上しかかった所で、またAsiaこのようなつぶやきをした。

 

 

Miss VanjieとはVanessa Vanjie Mateoの事。なのでYuhuaとブースに行ったけど離席してたから会えなかったとになる。こうなるとEurekaという事です! という事は文章的にEurekaはブースに居たのに無視されたって事になりますよね。

月々と他のクィーンから皮肉的なSNSで言われている中で、Bianca del RioがSNSでお叱りが!
 

因みに「I Love You All」はEurekaがSNSで投稿する時に締めくくりで使うフレーズです。

 

Bianca Del Rioさん(@thebiancadelrio)がシェアした投稿

 

要するに、

「3日間の中で42回の休憩と2時間の昼休みを削っても時間が足りないドラァグクィーンなんて#出直してこい#素人め#クソばかり#長く(この業界)で続かない」

と投稿。そんなBiancaは世界でも大人気ドラァグクィーンで億以上稼いでいるとも言われている。全てをこなして来たからこそリスペクトされ成功なのでしょうね。

 

その後、Eurekaはこの投稿で説明。

 


 
ドラァグクィーンの中にも礼儀ありって事ですよね。とても説得力があります。コレはシーズン10のフィナーレ前の再会エピソードが楽しみですね!

 

追記

Asiaがライブチャットで状況を説明しました。
内容はSNSを利用して個人的な攻撃をしてしまった事についての謝罪と、Eurekaから直接言われたのではなく、Eurekaが雇って居たスタッフに酷い扱いをされた事。しかし、スタッフをしてて同じシーズンに出演しているAsiaを知らないだなんてびっくりですよね。
 
確かにAsiaの立場を考えると嫌な気分になります。
 
 

 
そして、それについてEurekaも状況を説明する為に動画を配信。
他のドラァグクィーンに対してのバッシングを辞めて欲しいのと、Dragconで雇ったスタッフとの連携不足を認め謝罪しました。
 

 
早い段階でお互い和解し謝罪したのはとっても良い事ですね!
そのスタッフはもう使わない方がよさそうですね。

 

image via VH1