シーズン11episode1「Untucked アンタックド」内容を解説!

追記:「素顔のクィーン達」としてNetflixで字幕がアップされるようになりました!

 

イギリスやアイルランドで「Untucked アンタックド」もNetflixで放送される事になり、SNSで日本も!とつぶやきましたが、追加されませんでしたね・・・すみません。

 

「Untucked アンタックド」を知らない方々に簡単に流れをご説明いたします。

タックとは、ドラァグやぴったりした衣装の時に、股間をテープで隠す事を言います。アンタックとは股間をリリースすると言う意味で、ぶっちゃけトークをして下さい、と言うコンセプトで舞台裏でカメラを回します。

タイミングはランウエイの後、ルポールが審査し、セーフと告げられた1組目のドラァグクィーン達を一度ステージから解散させアンタックドの撮影がスタートします。そのあとTOPとBottomがステージに残った状態になりますので、まずは、セーフだった出演者は誰がTOPで誰がリップシンクするか予想し、その中で喧嘩などが繰り広げられる。

そして、ステージに残っていた2組目も合流するのだが、そこで親族からのビデオメッセージやゲストが登場するなど、アンタックドを見なければドラァグレースの半分を見逃していると言われるだけ内容が濃いものになっています。

 

さて、エピソード1のアンタックドはこちらのYouTubeで公開している方がいます。

本来なら、アメリカ以外ではイギリスとアイルランドのnetflixか、Vh1やWOWの有料版でしか見れません。

消されてしまったらごめんなさい。

セーフと告げられた全員、みんな安心しています。

カクテルでカンパイし喜び、いよいよぶっちゃけトークスタート!

(大体の感じで翻訳するので間違っていると責めないでね!)

シルキー:名前を呼ばれて立っている時はSojuの名前を呼ばないでと願ってたわー。Sojuはあまり長い間ドラァグをやっていないみたいだけど、それが見えちゃったわね。

アリエル: いやいやシェイディを抜きに、現実的に誰がボトム2だと思う?

皆んなSOJUと同意する中で、

ラジャ:Sojuって、シーズン10でバンジーが批判された「オーバーサイズ」と同じ事をやってない?

シルキー:バンジーは伝えたのよ「昨シーズンに私が着た感じと似ているから変えた方がいい」って。

スカーレット:私だって伝えたわよ、エンパイヤースタイルにだってウエストラインがあるよと。

シルキー:私のボトム3は、大好きなビッグガールNinaと、カラーニ・・・

シーン

全員:カハナでしょ?と 笑う

アリエル:彼女はスーパースイートだけど、ちゃんとお題を聞いていなかったんだよね、自分のブラジャーとストーンタイツを着ちゃってたし。

スカーレット:しかも、あのタイツのストーンが途中で切れているんだもん。

イヴィ:結局、全て私物を重ねて、ベルトだけを肩から斜めにかけただけだったしね。

ハニー:もう!こうやって皆んな悪口になっていくんだよ!口元が緩みすぎ!

皆んな笑う

スカーレット:いやいや、私は口をコントロール出来るけど、ルックスはコントロール出来ないんだよ!けど、Sojuは、うーん!?Sojuには気の毒だけど、彼女は帰るべきだね。

皆んな笑う

アリエル:でも、カハナとSojuとの違いは、Sojuはちゃんとお題を理解してたよね。

シルキーがカハナの名前をいじって皆んなを笑わせる

スカーレット:じゃーボトムについて話したけど、トップについて話そう。

 

トップ予想は、プラスティックかアケリア、ブルックリンなどの名前がでる

 

シルキー:バンジーもトップだよね。前回見せられなかった凄い物をどんどん見せてきそう。

アリエル:正直、これから彼女がどんな物を出してくるか怖い。

ラジャ:私は個人的に、昨シーズンで勝つべきだったと思う。

スカーレット:同感、あと彼女は2回目のチャンスを貰えたけど、全く与えられな人も多いからね。

ラジャ:確かに!

他の皆んなは変な顔をする。

イヴィ:でも、彼女が凄いのは1回目のサシェイで反響を起こせた事だと思うよ。

ラジャ:そう、だからオールスターズではダメだったのかなと。

イヴィ:いや、でも今回は違う事も出来ると証明しているわけだし。

アリエル:様子見だけどね。

ラジャ:いや、そういったカムバックが良いのだけど、オールスターズの方が良かったのではと言っているの。

シルキー:私はバンジーのを見て感じたのは、もし私がこのシーズンに帰させられたとしてもバンジーのようにシーズン12に戻ってこれるわ。そうゆうパーソナリティだから。

全員ドン引きする

個別インタビュー

アリエル:彼女は自分が大好き、うのぼれすぎ。

ラジャ:とにかく注目してもらいたくて、リアクション欲しさで何でもするタイプよ。

ハニー:ワークルームに入った途端に、キャプテン「too much」だった。手に負えなほど。

 

シルキーが話し続けているのでスカーレットが中断させる。

アリエル:質問なんだけど、何かしら私に期待みたいのはあった?ただのインスタグラムのルックスのみのドラァグクィーンに見られているのかなと。

スカーレット:イメージ変わったわよー、こんな優しい人だと思ってなかったよ。

イヴィ:すごいびっくりしたよ、この人は実際に魂があるんだってね(笑)。

アリエル:だから、そうゆうインスタグラムだけのドラァグに見られたくなくて、ここで証明していきたい。

シルキー:皆んなワークルームであーだこーだ言うけど、私の事はどう思った?

全員、口元が歪む

 

個別インタビュー

シルキー:皆んな私のことを知らないだけ。ただ私は自分でいるだけ。私を恐れているのよ、ビッチども!

 

CM

 

ラジャ:皆んなシングル?相手は探してるかい? ちなみに私はシングル!

イヴィ、スカーレット:シングルよー!!

ラジャ:スカーレットはどんな人が好みなの?

スカーレット:いろんな人と付き合ってきたわ。

シルキー:スカーレットは白人の「Thug*」が良いよ。(*どんなニュアンスかわからないが、チンピラと言う意味)

スカーレット:え・・・?

ハニー:もう白人ってだけで得をしてるんだから、ダメだよー!

イーヴィ:黒人である事よりも、ホモセクシュアルを表に出す事にしたんだよね。じゃないと、黒人ってだけで差別され、犯罪者扱いされる。肌の色より、華やかさを選びたい。

シルキー:黒人とゲイを同一視されるのがイヤ。話す前までは黒人な訳だし。あなたはシカゴで歩いていても何もされないけど、私たちは撃たれるからね。

全員納得する

 

そして、トップとボトムズが帰ってくる。

誰がトップになりそうか感想を聞いて話し合う。

ブルックリンがトップで、バンジーやプラスティックもトップと言う流れに。

そしてボトムは誰になりそうかと聞かれ、

Soju:私はボトムだわ、シルエットに対して説明させられた。可愛ければ良いと思ってたけど、勘違いだった。

バンジー:あの「Cyst 嚢胞」の話しはなんだったの?どこにできたの?

Soju:実は嚢胞が「蟻の門渡り」の部分にできて、ここの来る時の機内で破裂し、おしっこを漏らしたみたいになっちゃったの。

全員、「何それー!」「それは説明しなくて良かったわよ」などなど

ここで、Sister(シスターのシス)とCyst(シス)を重ねて言葉遊びが始まる。

シルキー:カハナ、大丈夫かい?

カハナ:もう何でしっかりやらなかったのかと、ショックを受けたわ。頭の中にあったのに。話し途中ごめん、リップシンクに備えないと。

Sojuとカハナは裏へ移動する。

 

シュガ:皆んなで、バンジーが戻ってきた事に対して話していたんだよね、私にとっては戻って来ようが関係ないけどね。

シルキー:気に入らない人もいるよ。しかも納得していないとか。

シュガ:ね、スカーレット?どう思っているの?

スカーレット:チャンスを与えれられない人もいるのに、2回も与えられるのずるいと言ったわ。

バンジー:ちょっと待って、過去にセカンドチャンスを貰えた人一杯いるじゃん、番組見ていないの?

スカーレット:うん、見てきたけど、ただ出演できない人もいるって事よ。

バンジー:たった1エピソードしか出ていなかったのに、あなたに何かした?

バンジー:じゃーもしオファーがあれば受けるでしょ?それだけ。

バンジー:他人の心配より、自分の心配しなさい。それと、このチャンスを無駄にせず私は帰らないわよ。

 

裏側にカメラが周る

イヴィが心配してSojuの様子を見に行き、ガールズトークをし励ます。

表に戻る

アケリア:昨シーズンで帰させられ、スピンオフだったけど、今回は何か戦略的に変えたの?

バンジー:いや、何も変えていないけど、ベストをやるだけ。出戻りだからすごく見られているけど、何かあっても、必ずまた機会がやってくるからさ。

全員納得する。

バンジー:とにかくベストをやりなさい。

Soju:いきなり帰りたくたないよー

バンジー:わかるわ!あの時はエピソードを放送するな!と叫んだわ!

 

ここでマイリー・サイラスが入ってくる。

ここで色んなアドバイスをしますが省略します。

 

メルセデスもSojuへエールを送りながら最後の挨拶みたいに話す。

 

リップシンクバトルで残念ながらSojuがサシェイとなり、ワークルームで帰る準備をします。

Sojuはコリアン系LGBTQに対して、応援してくれてショックを受けると思うけど、個人的にはドラァグレースに出れた事が誇りだし、コリアンキッズにドラァグをやってみようとか、ドラァグレースにチャレンジして欲しいと話していました。

他の出演者から手紙をもらって嬉しそうでしたね。

 

ここで以上にします!

今回のアンタックドの個人的な感想として、アジア出身のプラステックがSojuの手を握って励ます姿や、アメリカでは黒人と韓国人が犬猿の仲(ロサンゼルス暴動を調べてください)と言われてる中でのイヴィとSojuの友情が見られたのがすごく良かったです。

あ、あと、しばらく、Cystいじりがあるような気がします!