昨年、ルポールのドラァグレースのヘアスタイリストとしてシーズン3のデルタ・ワークがエミー賞を受賞しました。
ですが、ここで悲しいニュースが入ってきました。
何と、ドラァグレースUKだけではなく今後のシーズンも担当から下されたと。
まだ正式発表が無いものの、後任が気になり調べてみることにしました。
元々ルポール のヘアメイクの担当事情
実は長年ヘアメイクを担当していたMathu Andersen(マシュ・アンデルセン)がエミー賞を受賞出来なかったことに、悲しむファンも多かった。それほど、ドラァグレースに必要人物。とても愛されています。
マシュはルポールがNYナイトライフやクラブキッズ時代からの友人です。
「ルポールのドラァグレース」や「ザ・ルポールショー」などルポールのヘアメイクを担当していましたが、突然ドラァグレースのシーズン9エピソード1の撮影中、体調不良によりスタジオを離れ、今現在まで復帰していません。
急遽、後任としてデルタがヘアスタイリストとして、メイクアップはレイヴンが担当する事になりました。
シーズン11やクリスマス特番まで、そのままデルタとレイヴンが引き継いでいましたが、今年に入りドラァグレースUKではヘアスタイリストが変更されたとデルタがSNSでファンに報告しました。レイヴンはそのまま契約を更新されたそうです。
デルタが下された理由とは?
先週のインタビューで、デルタが製作会社WOW Presentsから一切連絡が無く、契約の更新が無い事を話しました。ただインタビューは1月頃に行われてたので、インタビューの放送後、デルタがインスタグラムのストーリーで「今後、私のサービスは必要なくなったと言われた」と状況をより詳しく報告。
その理由として、カリフォルニア州の理髪系組合でヘアメイクをするに当たり会員である条件が多く、デルタは期限が切れているか、元々持っていない事も挙げられている。
ウィッグのスタイリストには必要が無いそうですが、しかしWOW関連の仕事の内容によっては必要とされ、申請には日本円で100万円近くかかる様です。(さすがハリウッド)
エミー賞を受賞した事ですし、この先のキャリアを考えれば取るべきだと思うのですが・・・。
後任で可能性が高いのは?
今年に入りデルタがSNSでドラァグレースUKのウィッグスタイリストはロサンゼルス在住の方に決まったと書いていました。
後任の発表などは全くなく、この情報を手当にロサンゼルスで活躍しているウィッグのスタイリストを探した結果、2名の名前が上がっています。
その中でドラァグレースUKの撮影時期にロンドンにいる投稿があったことから、Curtis Foreman(カーティス・フォーマン)氏の可能性が高いことが分かりました!

どのシーズンか分からないですが、マシュを手伝っていたという報告もありますし、WOWの「James St. James トランスフォメーション」シリーズのゲストとしても出演していました。
ぜひ動画の最後まで見てください! すごいウィッグです!
ラガンジャと仲良しらしく、いくつものウィッグを担当しています。
もう一人の方は、Tony Medina(トニー・メディナ)氏。
ヴァレンティーナを見れば「あー!このウィッグね」となる個性的なスタイリスト。
同じくWOWで出演しています。
ぜひ最後まで動画を見てください!
そしてミシェル・ヴィサージュやヴァイオレット・チャチキなども担当!
もう、どちらになっても楽しみですね!
肝心なドラァグレースUKの視聴方法ですが、今だに発表が無いものの撮影は終了したと言われています。ただWOW plusでの放送はほぼ間違いなさそうです。
日本から見られるのは可能性が高いですが、日本語字幕があるのかは、まだ分かりません。
今後の発表に期待したいです。