カナダのドラァグレース、シーズン1エピソード4の感想レビューです。
今回も激しいジャッジ批判がある中で、個人的にアメリカ版より酷い編集をされている様に感じていますね。あるファンが「本当の悪役にされているのがジャッジだ」と書いていますが、実にその通りなんじゃないかと。
タイノミとイロナの友情
ミニチャレンジはスルーしてしまいますが、メインチャレンジはゴミからファッションランウェイコレクションにするグループチャレンジ。グループ別けで、ジンボとイロナとタイノミが一緒になるわけですが、イロナが一生懸命タイノミを助けていたのが分かりましたよね。
今回ジャッジのブルックが「どうしたの?」って言っていたのが変に編集されたけど、たぶんブルックにタイノミがこのガーメントを殆ど作っていない(イロナが作った)のを見抜いたと思いました。変なジャッジ編集されていたけど。
イロナは良かれと思ってやった事がタイノミをボトムにさせてしまった。
実はスカーレットがビューイングパーティでイロナが相当リップシンクを拒絶していて、退場までしたが説得されて戻って来たと言っていたそうです。それだけ仲が良かったんでしょうね。結局イロナはワガママな自己中なクィーンみたいな編集にさせられてたけど。
正直、まだシーズン1ですよ。しかもまだエピソード4!ここまでドラァグクィーン達をおい詰めるのは、どうかと思いますね。
とは言いながら、タイノミはネイルすらしていないのは、流石に手抜きすぎていたかな〜。
ジンボまでを悪役に?
ジンボが悪役にされていますが、これはアメリカ版でいうならば良いサインなんですよね。オールスターズ5では悪役がアレクシスとクラッカーだった様な感じでしょうか。
まー、告白部屋で話している途中で口が動いてるのに消され、無理矢理つなぎ合わせたフレーズ、悪口を言っている様な編集にされているから。ファンには気分悪いですよね。
ジャッジのジェフリーの挑発っぷりも評判かなり悪い。まるでアメリカンアイドルのサイモン・コーウェルみたいな位置付け?でも、サイモンは素だかけど、ジェフリーはなんかキャラを作っていると感じる人も多い。
多分だけど、ジェフリーはこの時にまさかジンボがファン人気No1になると読めていなかったと思う。きっとプリヤンカやBOAになると思ったのかな。そこがジャッジの難しさでもありながら、素人って事なんだと思う。
これから、どうなっていくんだろう。不安だ。
プリヤンカ批判
私はプリヤンカのランウェイのプレゼンテーション、シルエットが一番ハイファッションで良かったと思いましたけど、結構批判的な意見が多いそうです。
ステイシーが言っていた様に、大したガーメントじゃなくても売らないといけない。なのでお題を一番理解していたと思いました。
まーでも、やっぱ一番リタは良かったと思う!このエピソードで私は一気にチームリタになりましたね。スカーレットが気に入っていたのだけど、リタがクラブキッズだった事が分かり株上されました(笑)
でもね、レモンも悪くなかったんだけどね〜歩き方がよくなかった。
どうしても、デザインチャレンジだからガーメントの完成度を見てしまうんだと思うけどね。
さて、来週はスナッチゲームらしいですよ!
今回は短めでしたが・・・それでは、また次週!
Via: Canada’s Drag race season 1 episode 4