「ドラァグレース・オランダ」シーズン2、エピソード4のレビューです。
今エピソードは色々他の方の意見が聞きたかったのでレビューが遅くなりました!
今エピソードは内容的には良かったものの、言動に問題があるとして叩かれてもいます。自分なりの分析でレビューします。所詮、今シーズンは身内キャストという感じなので、そういった部分での緩みがあるのかなと思います。
それでは行ってみましょう!
差別
今回はタバサに対して、「マクロ・ボーイ」という言葉を使ったのが問題になっているようです。これはオランダでモロッコ人男性へ使う差別用語だそうです。調べたけど、やはりローカルな差別用語なのか出てこなかった。
その少し前にカウンテスはイヴィへ中国の安い洋服という表現を使いましたね。これは、国際問題になっているのでどうなんだろうというのも思いました。
ここで、あれ?イヴィって南米系だよなぁ・・・と。調べるとなんとタバサもスリナム人の血が入っていました。で、南米グループのように活動している、エンヴィ、アビー、イヴィですが、エンヴィのドラァグマザーのタビサも南米系クィーンと知り納得。コミュニティみたいに親しくしてはしているはず。
ちなみに、イヴィはジャワ人とスリナム人のハーフらしいです。オランダとジャワ島について調べたら色んな歴史が出てきました。
で、これを普通にテレビで流してはダメなんじゃないかと思われるのですが、おそらくリップシンクバトルと関連つけるために流したのかな?と分析しています。
また、車椅子を使って笑いにすればよかったみたいな発言には引かれています。車椅子を使ってギャグにすることではないんだけど、何かしら理由をつけて最下に誘導したかったんだと思います。
ヴィヴァルディ
画質荒いですが、ヴィヴァルディは自分の名前を言われセーフになり、なぜか後ろで座っていたんですよね。何か見落としたかな?
理由を調べていたら、びっくりな情報が。
クィーンたちが出演前に外部と連絡が取れなくするためにスマホを没収されるのは有名な話しですが、実はヴィヴァルディが出演中に別のスマホを隠し持っていてデザイナーとやりとりをしていた事がバレたそうなんですね。それでも、何事もなく出演し続けているのですごく待遇されているらしいです。
今回はランウェイのテーマについて、ワガママじゃないかと言われています。
この件は今回初めてしりましたが、こんな待遇では実はプロデューサー的優勝候補なんじゃないかと思うようになっています。
リップシンクバトル
明らかにイヴィが勝ってた。まさに、これが私のリアクションでした(笑)
感想として、プロデューサー兼でやっているルポールやタイ版のアートとちがい、フレッドはただの司会なので、TOP4にすべきクィーンを伝えられ、サッシェイさせるクィーンたちのタイミングを任せられているだけだと思うんですよね。
なので、今回は意味不明な説明ではありながらも、イヴィは絶対的サッシェイだったんですよ。でも、身近にいるエンヴィのドラァグシスターなので、ただサッシェイよりもRobbedってなった方が断然良ので、リップシンクの相手をヴァネッサではなくカウンテスにしたのは、優しさ?もあったのかな〜と。
もうジャッジは怒っても仕方がない、というか慣れてきた(笑)
それでは、また次週!