ルポールのドラァグレースUK「シーズン4」エピソード1 感想レビュー!

ルポールのドラァグレースUK「シーズン4」エピソード1のレビューです!

いや〜今シーズンはUK版のシーズン2を超えるんじゃないかと思うほど凄いキャスト。全体的にも非常に評価されています。とにかくペッパーフィーバーが凄いですね。

今回はかなりのレビュー記事や動画を見てからレビューしようと思ったので遅くなりました。

それでは行ってみましょう!

 

メインチャレンジ

エントランスやミニチャレンジは今回飛ばすのですが、感想としてはエントランスがMeet the Queenの映像と比較して全体的に、なんかイメージと違ってましたね。

海外(特にアメリカ)の意見では、全体的にメインチャレンジもだけど「靴」の評価が悪い感じです。しかし、2022年春夏のUKでのトレンドがデビッド・ボウイのプラットホームらしく(ブリディッシュVogueより)、撮影されたのが2022年の2〜3月あたりなのでトレンディだったんだろうけど、アメリカなどでは受け入れられていないのかもしれません。

それでは、おおよそ順位準で世界の感想を紹介しつつレビューします。

ブラック ペッパー

ドラァグクィーンや、ただの視聴者からも高い評価を得ていますが、中には頭につけていたチョコレートを意図的に落としたんじゃないかとも言われているんですよね。印象操作的な?

ランウェイはそれぞれ2回撮るのですが、1回目は無音でジャッジしている声が丸聞こえの本気版、2回目は音楽が流れジャッジがジョークを言うエンターテイメント版なんですね。確かに落ちる前から落ちたかの様な仕草をするので、1回目落として、2回目もスタッフから落とせと言われたかもしれない?考えすぎかな?(笑)

ロスコーズのビューイングパーティーでゲストだったブルックリンたちが言っていたのですが。。シモーンはアーバンファッションを取り入れたドラァグが素晴らしくて良いけど、ブラックペッパーはあっさり超えている、と大絶賛でした。確かにMTQでもカリスマ性をビュンビュン感じてはいましたよね。

ちなみに、ニナ・ボニナがブラックペッパーのエントランスの顔のやつ、ナオミキャンベルのこのエディトリアルからインスパイアされたのではと指摘していました。鋭いですよね。

credit:https://www.trendhunter.com/trends/naomi-campbell-for-soon-international

スターレット

ドラァグクィーンからは、ものすごい評価を得てますね。とくにエントランスのガウンはやばいと。まだ23歳で、ステージに1度しか立っていないのは、あまり期待できなそうとも言われていますが・・。このシャイは感じが今後どうなるのかな。

ただ、ジャストメイがインタビューで、実は今シーズンで一番面白いのがスターレットだと言っていました。ジャストはエピソード1でサッシェイしたけど、スターレットは面白さが今後出てくるのかが楽しみですね。

もちろん、ランウェイも良かったんですが。。私はスターレットがボイの時、ルポールの旦那さんの若い時に似ていると思ったんですよね。だからか、な〜んか、お気に入って感じがしませんでした?

 

スミンティ

好みの問題ですが、スミンティがWinnerだったんじゃないかと、スミンティの方が良かったという意見も相当多いですね。日本でいう「開運!なんでも鑑定団」のイギリス版の番組からだそうで、発想は確かに面白い。まーでも、個人的にブラックペーパーだったと思うし、やっぱりルポールはブラックペッパーを気に入っていると思う。

また、スミンティがメイクがわかるほどドアップされていることから、TOP4に入っている編集じゃないかとも指摘されています。

個人的には、ぶっちゃけそれほど期待していなかっただけにランウェイが衝撃的でしたね。もしや、すごいクィーンなんじゃないかと。Winner Vibeを感じます。

ベイビー

ランウェイでは着方がモネー・エックスチェンジに感じが似ていると言われていますね。特にアメリカでは人気があります。

個人的に、シーズン1〜4が白人だったので、シーズン4はPOCクィーンにしたいのかと思わせるほど、ベイビーとブラックペッパーを期待しちゃいますね。ただ強いていえば、これはすごく綺麗なんですが、MUGのスキルがちょっとまだ足りないというか多様性?このまま綺麗なMUGでいくのかどうかって感じですかね。

 

チェダー

全国ツアーもしていて、アメリカのドラァグクィーンも直接会っている人も多いようですが、誰一人として悪い事を言わない。すごく腰が低くユーモアで礼儀正しく、めちゃくちゃ良い人らしいです。

撮影の時にルポールがチェダーに対しての敬意、そして互いのリスペクトしていたシーンは良かったですよね。しかし、アメリカ版のオールスターズ7のラジャの時みたいに、なんかランウェイとかスルーされちゃいましたね(笑)

一部ではブラックペッパーより良かったとも言われていますが、個人的には今回はペッパーだったかなー。でもTOPには入っていたと思います。

実は、元々ラジャとルポールは仲良がいいのもあって、前にインタビューで、カメラが回っていない時はルポールはラジャー!ラジャー!最高!とキャーキャー騒いでいたと話していました。番組上というか、編集的にもじわりじわりと輝かせていくかもしれないですね。

 

ダニー

あれ?髭は?と思ったんだけど、アップになって「あ〜、髭をブレンドした様なメイクなのか」と思いました。ということは、この先もこのゴットミックみたいな白ベースで行くのかな?全然悪くないんだけど、ほかが良すぎた。

ちょっと意外だったのは、ものすごいプレッシャーを感じていますよね。ドラァグじゃ無い時はヴィヴィアンに似ていると思っていたけど、結構同じ意見の人も多かった。面白い事を言っていきそうな感じだっただけに、アンタックドでは意外でした。

しかし、今回はセーフだったからジャッジの評価を聞けなかったけど、この先ミシェルになんて言われていくのか・・・。この時は、そんな予感がしているのかも。

 

ジョンバース

なんか、ランウェイでどんなクィーンか忘れてしまったので調べ直しましたが、自称ハイファッション系のファッションクィーンでした。

ティエリーミュグレーからインスパイアされているそうですが、ウィッグかな?なんか違うんですよね。ただ、踊れるし、父のバイカージャケットをリメイクというからソーイングチャレンジも問題なさそうだし、淡々とTOP5くらいまで行っちゃいそうですよね。様子見でしょうかね。今回は個人的にも全然悪くないんですけどね。

ピクシー

今シーズンのヴィランになるのかな?話しがめちゃくちゃ面白いですよね。もう少しランウェイを頑張れたのかな〜。キャンプクィーンだからヨシとしよう。でも、結構レジェンドという扱いです。

誰かが、虹色のフラッグ?の裏側の記事が星の柄だから、歩いていくうちにひっくり返ってしまったんじゃないかと指摘していましたね。本当は星空から徐々に虹が出るというコンセプトだったのかもですね。

ラフィル

ん〜賛否両論でしたね。絶賛する人と、ボトムを免れたねという人と。アンタックドでは、セーフでめちゃ安心していたから、本人もギリギリだったと感じたのかもしれないけど、ラフィルの良い所はランウェイのプレゼンテーションなんですよね。あのまま歩いていたらボトムだったかも?Ru Are You(2つめ)は美しくてラフィルがどんなクィーンなのか理解できましたし。

でも悪い事は言われていなく人気もあるので、同じアジア人としては嬉しいです。

 

コッパー

FA◯はアメリカのテレビではボカし入れられると言っていました。ユーチューブでは禁止されているからレビュー系はボカされています。グラハムが2つ目のはフォントの問題だと指摘していたけど、私も思いますね。あとウィッグがかなり残念かな〜。インスタグラムでウィッグ変えていますが良い感じなんですよね。

過去のインスタグラム投稿を見ると結構良いのに、なんでだろう。キャンプクィーンだと意識しすぎたのかな。頑張って欲しいので応援しています。

 

 

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ダコタ

シルエットが全部一緒なんだよ〜も〜!とはいえ、インスタグラムでも同じシルエットなので、今シーズンはこんな感じなのかな。

ま、特に若い方達からの支持はすごいですね。本当にチャーミングでジャッジの話しを真剣に受け止めていたしね。なんかピュアなビミニって感じで、今後ファッション系メディアに見られるきがする。

しかし、リップシンクでびっくりだよ、輝いていた。

 

ジャストメイ

あるドラァグクィーンが、ガールズグループの一人をモノマネするのってそれだけで物足りないんだよね〜と言ってて、なるほどー!と思いましたね。ピンの人ではなく、ガールズグループだと他のメンバーがいないと欠けてしまっている感じがするもんね。最近はMUGも良くなっているけど、悲しいいトリクシーのメイクだもんな〜。

リップシンクは得意じゃ無いと言ってたけど、完全に諦めてしまっていたのも残念。

 

という感じでしょうか。

やっぱUK版良いですね。毎週楽しみになってきた。

ちなみに、まだフィリピンを見ていなく、ダウンアンダーとフランス版は面白くて途中まで見ていたけど、忙しくて見れていない。

それでは、また次週!