「ルポールのドラァグレース」に出演したアジアの血が入ってるドラァグクィーン達をまとめました。
今回はアメリカ版ドラァグレースで出演した方々に絞り、ドラァグレース・タイランドは含めていません。
顔はアジア系だけど、国はどこなんだろう?など気になり調べてみたら、実はこんなにも沢山いる事を知りました。
それでは早速、「移民」「アジア系アメリカン」「ハーフやクオーター」などなどご紹介いたします!
Ongina オンジャイナ
シーズン1に出演したオンジャイナはフィリピン人です。
元々はニューヨークでドラァグをはじめ、カルフォルニアへ引っ越してから、シーズン1へスカウトされて出演したとインタビューで話していました。
Jujubee ジュジュビー
シーズン2の出演したジュジュビーはインドナシア半島に位置するラオス人民民主共和国、通称「ラオス」系のアメリカ人です。
ラオス人ということはドラァグレースでも話していたので有名ですね。
生まれはアメリカのボストンです。タイ語も話せるそうです。
Shangela シャンジェラ
シーズン2、3そしてオールスターズ3に出演したシャンジェラ。
意外と知られていない?アフリカ系アメリカ人とサウジアラビア人のハーフです。惹きつける何かあると思ったら、やはり東南アジア系のエキゾチックだったのですね。
Raja ラジャ
ラジャはシーズン3のWinner!
ラジャはオランダ人とインドネシア人のハーフです。カルフォルニアで生まれ、3歳から6年間、父の出身であるインドネシアで育ちます。その後、アメリカへ戻りました。
Manila Luzon マニラ・ルゾン
シーズン3、オールスターズ1と4に出演しました。
父親がアメリカ人、母親がフィリピン人のハーフです。生まれも育ちもアメリカですが、フィリピン愛が強いです。
Phi Phi O’Hara フィフィ・オハラ
シーズン4とオールスターズ2に出演したフィフィは、ポルトガル人とフィリピン人のハーフ。ですが、アイリッシュも入っていると以前書いていましたので、実際の割合は不明です。
Jiggly Caliente ジグリー カリエンテ
シーズン4に出演したジグリー。
詳しくは今現在わかりませんが、フィリピンで生まれで育ちはアメリカのニューヨークだそうです。今はトランスジェンダーと公表しています。
Vivienne Pinay ビビアン・ペネー
シーズン5に出演したビビアンはフィリピン人です。ニューヨーク州で育ち、今現在はカルフォルニア州にいる様です。
ハウス・オブ・エドワーズですが、最近ではドラァグクィーンとしてあまり活躍がみられ無いのが残念。
Gia Gunn ジア・ガン
シーズン6とオールスターズ4に出演しました。
日系3世のアメリカ人です。イリノイ州で生まれ、シカゴで日中はドラァグクィーンとして活動し、今現在はカルフォルニア州に住んでいます。
Kim Chi キム・チー
シーズン8でトップ3のキム・チーは生まれたのがアメリカですが、韓国で育った韓国系アメリカンです。
キム・チーはドラァグレースはもちろん、アメリカのテレビ史上、初めての韓国人ドラァグクィーン出演者だったそうです。
Kimora Blac キモラ・ブラック
シーズン9に出演したキモラはベトナム人です。ホームタウンはラスベガス。
Yuhua Hamasaki ユフア・ハマサキ
シーズン10に出演したユフアは広州市で生まれ、ニューヨークのチャイナタウンで育った漢民族。
ユフアは本名ですが、ハマサキは日本名なので勘違いされやすい。
SOJU ソジュ
シーズン11に出演しました。
時期的に不明ですがソジュは韓国で生まれ育ち、アメリカへ渡ったそうです。シカゴで住み、ユーチューバーやK-POPアーティストでもあります。
Plastique Tiara プラスティーク・ティアラ
シーズン11の出演しているプラスティークはベトナム人です。
ホーチミン市で生まれ育ち、11歳の時に家族でアメリカのテキサス州へ移住。
いかがでしたか?結構アジア系のドラァグクィーンっていますよね。
シーズン7にアジア系の出演者がいなかったのも不思議だったので、何度も調べましたがいませんでした。今になって思うと、シーズン7は比率的にコケイジャンが多いシーズンだったんですね。
これだけのアジア系のドラァグクィーンがいるのも嬉しいですね。引き続き応援していきたいと思います。