ルポールのドラァグレース、シーズン12に出演したシェリー・パイ(本名 Joey Gugliemelli)が、現地時間2月16日、米国デイタイムTV「Tamron Hall Show」でインタビュー出演しました。
シェリーがシーズン12の放送が開始されてから不祥事が発覚しシーズン失格になりました。それから約1年経ちました。
シェリーがなにをしたのか、以前簡単に記事にしています。
実際のインタビュー映像はこちらです。実際はもっと長かったらしいですが、後半が公開されるのかは分かりません。
シェリーは何を話したのか?
この1年間では精神科やセラピーへ通い、3人の被害者へ連絡したけど、1人からは2度と連絡をするなと言われ、残りの2人とはいまだに連絡を取っているそうです。
今現在までは申し立てはなく、もし今後あるならばきちんと受けるとしている。ですが、残念ながら今回のケースでは犯罪としては弱いようで、現在まで何も無いていうことは、この先も無さそうです。
個人的にインタビューに出演しているものの、反論することもなく状況を説明しているだけ。そして、司会者は途中からかなり責めているのが分かります。これにより、結果的にシェリーが叱られているだけで、視聴者の中には反省していると見えるた気がします。
さらに、番組側がシェリーが出版している本やPodcastなどの宣伝をオファーしたが、本人は断ったとそうです。
被害者20人が署名
被害者20名が番組あてにキャンセルする様に訴えたそうです。
番組側は、何か土台を作ってあげている訳ではなく、悪い事をした人にインタビューをしているだけ。としている。
コメント欄をみると、絶対に許してはならないというコメントも多いものの、似た事をしていても、ここまで謝罪して反省しているドラァグクィーンはいないという意見も見かけます。