ル・ポールのドラァグレース「アリッサ vs ココ」本当は何が?ついにココが明らかにする!

ル・ポールのドラァグレース「シーズン5」がアメリカ現地で放送されたのは2013年1月から放送され、放送から7年経った今でも「アリッサ 対 ココ」について噂が絶えません。

アメリカに住んでいながらもゲイ・パジェント界の情報はあまり入ってこない様なので、まさにミステリアスな事件として扱われているとも感じています。

「Hey Qween」でついに明かされた?

少し前になりますが、2020年5月に放送されたLGBTQ+youtubeチャンネル「Hey Qween」にココ・モントリースがゲスト出演しました。

そこで、アリッサとの関係についてクローズアップ!

こちらがその時のインタビュー動画です。

ゲイパジェント「ミス・ゲイ・アメリカ」で当日に何が?

credit: i.pinimg.com

まず、ココはアリッサとは、ライバルとしても良い関係だったそうです。ココからすると憧れの存在でもあったんだとか。

もちろん、仲直りしてからは素晴らしいとも話しています。

そのパジェントの最終戦には56人ものクィーン達が参戦。その中で、アリッサが「どうやら、決勝に残れるのはあなたと私の様だね」と話しかけたそうです。ココは「いや〜あなたも凄いパフォーマンスを準備しているし、私もガチで戦ってどうなるかだね」と返事したという。

結果は負け、準優勝だったけどアリッサが優勝して本当に良かったと思ったし、6ポイントも差がついていたけど、さすがだと喜んだそうです。

そして、表彰式など終わりホテルに戻って、アリッサはココの前でぺんとノートを持って座り「あなたは来年この場に戻り、今度はあなたが優勝するのよ」と言いながら、ガウンはこのデザイナーに頼んで・・・、このパフォーマンスをするのよ〜などと、色んな予定を立ててくれた。元々は、それほどの友情があったんだと。

逆転劇がなぜ起こった?

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そして、ココは元生活に戻りドラァグクィーンとしての仕事で契約している時に、ある弁護士から電話があった。その弁護士にアリッサの事を聞かされ明日に表彰式をするからと、強制的に来る様に言われた。

優勝するとパジェント協会と新たな契約があり、1年間の縛りがあるので他の仕事が出来なくなるそうです。さらに、この時はパジェントに参加するだけでも厳しい契約書があり、それを破るとパジェントから生涯出場禁止の処分や、裁判となる事もあるそうです。

なので、ココは断る事が出来ずに優勝クラウンを受け取った。

そこからですね。ココはSNSで叩かれ、嘘の噂が流れ、アリッサは電話に出てくれなく2年間も話す事が無かったそうです。

アリッサは一体何をした?

優勝を破棄された理由については、アリッサはビジネスマンなので優勝したあとは次の目標を既に立てていたので、そんな契約は交わせないと断った。それで協会オーナーが激怒して一方的にアリッサの優勝を破棄し、見せつけのようにココを無理矢理優勝させた。

ただ、ココがあまりにもバッシングを受けていたので、そのアンチの人達にむけて優雅な生活の写真を見せつけ対抗していたら、その写真をアリッサへ転送して状況が悪化していったと・・・。

あと、アリッサは周りをガッカリさせてしまったと勘違いしていたそうです。誰もがそんな事と思っていなかったと。

そこからのシーズン6の共演って感じだった!

うーむ、なるほど。

 

でも、今はもう仲直りをして、一緒に仕事をしたり良い関係だそうですよ。

あまりにも語られていなかった真相でしたが、はっきりして良かった。