ドラァグレースのランウェイ前にジャッジ席があり、ルポールとレギュラージャッジ、そしてゲストジャッジがいます。でも、ジャッジ達の事をよく知る人は少ないのではないでしょうか?
少しだけですが、それぞれのジャッジをご紹介したいと思います。
Santino Rice サンティーノ・ライス
ドラァグレース シーズン1〜6までジャッジとして度々登場していたサンティーノ。
自称バイセクシャル。
アフリカン・アメリカンでありながら、ラテン系、ユダヤ系、ネイティブアメリカンという、ミックス中のミックスです。
ファッションデザイナーのリアリティー番組で出演し、有名になりました。
噂ではミシェルと不仲で、ジャッジから降ろされたと言われています。
Michelle Visage ミシェル・ビサージュ
歌手でタレント 歌手についてこちらで 記事にしています。
結婚していて、娘がいます(2人)。
有名になる前、ゲイクラブでヴォーギングを踊り狂っていたのをルポールが見つけ、そこから一緒にテレビ番組出演など経て、今では兄妹の様な関係。
ドラァグレースにはシーズン2から全て出演中。
Ross Mathews ロス・マシューズ
オープンゲイのタレント。
俳優、コメディ、レッドカーペットのインタビューなど多彩に出演。
もっと前から見ていた気がしますが、ドラァグレースはシーズン7から全て出演しています。
Carson Kressley カーソン・クレスリー
ロスと同じく、オープンゲイのタレント、ファッションデザイナー。
そして同じく、ドラァグレース シーズン7からジャッジとして出演。
馬術でワールドカップで優勝した経歴も!
ラルフローレンで下済みし、「クィア・アイ」ではファッションスタイリストを担当したことでも有名。
Todrick Hall トッドリック・ホール
アーティスト
もう説明は必要がなさそうですが、元々はユーチューバーで、その後アメリカンアイドルへ出演し大ブレイクしました。
キンキブーツでも有名ですよね。
ドラァグレースではオールスターズ2からレギュラージャッジですが、忙しいのか、たまにしか出演していませんね。
以前はゲストジャッジに力を入れていた様に思います。今はレギュラージャッジがいなければ、成り立たないシーンがあるので、この形でしばらく続きそうですね。