9月6〜8日の3日間行われたDragCon NY 2019が終わったところで、スカーレット・エンヴィの王座が盗まれたという情報が入ってきました。
実際のTwitter投稿は消されていますが、下の写真が拡散されました。
防犯カメラなのでしょうか。この写真からネットで犯人探しが始まり、もしかしたら、これはシーズン3に出演した「ミミ・アイムファースト」ではないかと大騒ぎになりました。
王座とは?
そもそも、こうした王座や数人座れる様なソファーは、主にミートアンドグリートで利用されています。
ミミもよく王座を使う事でも知られているそうですね。
今回のドラァグコンでスカーレットが使っていた王座がこちら。
こちらがミミの王座です。
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こうした王座はレンタル業者が存在し、基本的にイベントが終了すると返却する事になっているそうです。ですので、王座が見当たらなくなった事でスカーレットがパニックになりTwitterで投稿したのでしょう。
会場スタッフのミスが発覚
スカーレットは状況をSNSで説明するも、何か状況がいまいち理解できなく混乱するファンも多かった。
この様な内容でスカーレットが投稿。
みんな!王座が捨てられると言われたミミが親切に彼女のバンに入れ、昨夜業者へ持って行ってくれました。心配してくれてありがとう、でもこれはミミではなくミスをしたジャヴィッツ・センターの責任。
実際のツイッターです。
KIDS! @MimiImfurst was told my throne would be thrown away, so she kindly loaded it into her van and returned it to the vendor last night. Thank you for your concern but the mistake was not hers, the @javitscenter is responsible for the mix up #HappyEnding #DragCon pic.twitter.com/IbGD0tyPKg
— Scarlet Envy (@ScarletEnvyNYC) September 9, 2019
ファンからは、
「捨てられると言われて自分のバンに入れたんだろ?盗もうとしたのでは?」
「持ち帰ったけど、炎上に気づいて返却したんだろ」
「明らかにミミのTシャツを着て運んでいるのだからワザと炎上させた?」
など結構酷い事を言われていました。
ミミが状況をインスタグラムで説明
ミミは疑われてしまいガッカリしながらも解決された事に喜んでいる様子です。
内容によると、元々イベントでレンタルしている物は自分達では運び出せない様になっていて、会場が委託している業者が運ぶ事になっている。そして、各レンタル業者へ返却する業務を担当していた方が、今回のスカーレットの王座の書類が無いからと、捨てるものだと判断してしまったと。
そこでミミは、自分のパネルは複雑だったからもあり最後の方に回されて会場に残っていて、その間違いに気付き、スカーレットの王座を自分のトラックで一旦預かる事になったと。
会場スタッフとミミがレンタル業者と連絡が取れたのが21時だったが、レンタル業者への運ぶトラックの最終が20時だったので、会場の裏口に取りに来てくれるのを待ち、ようやく22:30になって取りに来てくれた。
最終的に、家に着いたのが夜中の1時で、仮眠をとって朝5時に自分の荷物をトラックから運び出せたと。
という流れだった様ですね。
ミミはめちゃ良い人だった!
こんな親切な事をしたのに、この叩かれ方は心が痛みますね。
でも、解決して本当によかった!