カナダのドラァグレースのシーズン1フィナーレの感想レビューです。
ついにクィーンオブノースが決定した。
シーズン1を全体の感想としては、シナリオや編集などはクソでしたが、出演者が全員とても良かった。
ボイコットも発生した
何か本家ドラァグレースと格差を見せたかったんだろうシーンがいくつかあった。カナダの歴史やLGBTQ+に対しての問題などがメッセージとして見られた。
例えば、ドラァグレース初のふくよかなピットクルー
こうしてメッセージを発信しておきながら、エピソード6でイロナのお尻について、カバーしろとジャッジング。
ブルックリンは謝罪しながらも、剃った跡がボツボツしていたからカバーする様に言っただけと説明。しかし、やはり人によってはまだ体型の批判に聞こえる。
結局は剃った跡ではなく、ラメが付いてしまっていただけで休憩中にプリヤンカに取ってもらったと話しています。そう言った説明もその時にできない雰囲気や空気感だったのかな?とも考えられる。
個人的にはやはりジャッジをしたことが無い3人を平等にジャッジングをさせたのは間違いだった。少なくてもブルックリンはシーズン2から相当な成長を見せなければならない。1番の問題はやはり言葉使いですよね。
一応シーズン3までは今のテレビ会社や製作会社が契約しているそうですが、少なくてもあと1シーズンはあると言われています。同じフォーマットでジャッジの変更も無い様です(本人が辞めなければ)。まだオーデションすら受け付けていないので、少々心配ですけどね。
おめでとうプリヤンカ!
いや〜最後の最後、リップシンクでスカーレットが勝つと思ったんですけどね。
あれほどアメリカ版だったらあーだこーだー言っていたカナダ人らが、アメリカだったらスカーレットを選んでたけど、カナダはプリヤンカを選んだと誇らしげに言っています(笑)
ドラァグのベテランな二人、そしてまだ撮影当時で1年半ほどしかやっていないプリヤンカ。勝手に逆転勝利!と思っています(笑)
でも、最初からプリヤンカは候補にあったとは思う、少なくてもTOP3にプリヤンカを残すつもりだったと思う。しかし、最後のインタビューでの内容で、スカーレットは「それはちょっと不利になるぞーっ」と思ったんですよね。リタも結局モントリオールの代表としてって内容だったし。そこが一番大きかったのかなと。
チームリタでしたが、本当に今回はプリヤンカで良かったと思っています。
おめでとう!!
と、以上になります。ジャッジの裏側などの話しはまだ見つけられないけど、何かあれば記事にしたいと思います。