以前から噂されている不仲説 シカゴクィーン VS シルキー(S11)一体何が?

ドラァグレースが始まると、出演者のトラブルや過去の犯したスキャンダラスな事を暴露する人が湧いてくるのですが、今回もやはり出てきました。

今回は元々シカゴで活動していたシーズン11に出演しているSilky Ganache(シルキー・ガナッシュ)ですが、出演者の発表直後にシカゴクィーン達と不仲説が出ていました。Redditなどでも、シルキーがシカゴをレペゼンしなくなった事にも不思議に思うコメントも見かけてはいました。

今回はFacebookでも投稿もあったので未確認の部分が多いですが、このシルキーがインスタライブでの内容で大体の流れを確認しました。

簡単に説明するとDanと言うプロモーターがドラァグクィーンとしてシルキーをCircuit party(サーキットパーティー)でのホストして欲しく、50ドルでやらないかとオファーしたそうです。しかしシルキーは50ドルでは安いから断ったのだけど、それに対して気に入らなかった様でそれについてツイートし始めた(この時は名指し無し)。実際はFacebookではプライベートメッセージでのやり取りを公開してしまっている様です。

それに対して、シルキーは、私は既にRPDRに出演しているので、こんな50ドルは明らかに安いのは引き受けない。Circuit系は苦手だと説明。

 

 

 

そのDanと言う人は、シカゴでのCircuit party(サーキット・パーティ)をやっているのだが、そのCircuit partyとは、簡単に言うとデカ箱でやるレイブパーティーの様なダンスイベントで、ホワイトパーティーもその一種です。今時のハウスを流し、パーティードラッグをして楽しむGey men達によって発祥しました。1990年初期に1度だけ行ったことがありますが、約8割が白人で、後はラテン系、黒人、アジア系って感じでした。ペンライトやひかる縄跳びみたいなのを振り回すゴーゴーダンサーがいたり、ライブパフォーマンスがあったり、日本でいうジュリアナ東京の様なバブリーな印象です。

その後、シカゴのドラァグクィーンLucy Stoole(ルーシー・スツール?)も便乗し、シルキーに対してツイート。

Lucy Stooleとはシカゴを代表するヒゲドラァグクィーンです。ビューイングパーティーなどでも登場し、アメリカ全体でも有名なドラァグクィーンです。

 

左から ルーシー、ジャスミン、ザ・ビクセン

そんなルーシーはこんなツイートをしました。

 

「このビッチがQueen!の悪口を言っただなんて信じられない。しかも、あの細い眉毛の女が友達と料金を支払う一般の列に並ばせられた事に腹を立てた!シーズン11はまだ放送していないんだから調子乗るな!」

の様な内容。

Queen!とはシカゴにあるクラブ名で、ルーシーもそうですが、シア・クーリーもホストなど勤めています。

 

これに対して、シルキーはホットドッグ食べたかったから帰ったと説明。

この騒動で、ジンジャー・ミンジがこうメッセージを送りました。

 


「誰かに対してではなく、 新しいシスターズらにアドバイス。橋を渡るチャンスが無い状態にも関わらず橋を燃やすな!ビアンカ・デル・リオが私に、シーズン7が放送される前の、全ての仕事をリスペクトし恵みだと思い引き受けたと。そして彼女は正しかったわ」

うーん、深い。少し前に、ジンジャーは60箇所も回るロースト・ツアーを数日間の休みをもらっただけで、全て日程をキャンセルされ、他の人に渡ってしまったばかりで、説得力がありますね。

個人的にシルキーはやりたくなければやらなくても良いと思いますが、また今後人間関係で問題が起こる、嫌な予感がしますね。これがもし自分だったら引き受けています。

しかし、最近は特にシカゴのドラァグクィーン達からのスキャンダルが多いですね!