カナダのドラァグレース、シーズン1「エピソード2」のレビューです。
ちょっと正直、今回のエピソードでカインがサッシェイした事、またそれ以外でも世界的にジャッジ不満や批判が酷く、レビューするのにも困っています。うーん、アメリカ版の時よりも酷いです。ブルックリンもですが、アンチジェフリーが多いのも悲しい。
ただ思ったことを正直にレビューしますので、気分を悪くされる方がいるかもしれませんが、ご了承ください。
それでは、少しチャレンジの説明とレビューをします。
まずはおさらい。
ミニチャレンジ!
クイックドラァグとダンシングチャレンジ。
個人的にこの編集が気に入らなかったです。2、3秒で終わったクィーンもいてよく分からなかったし。あまり見せすぎるとリップシンクの楽しみが無くなるからなのかな?ここは完全なWOWの編集とのやり方を違うと感じました。
YouTuberのリアクションビデオの中にはあくびする人もいたので、何気にWOWの編集ってすごいのか?なんて思ってしまった。
メインチャレンジ
これは元々、数分でカナダの歴史を教えるインフォテイメント?をパロディにする企画だったらしいのだけど、この様な番組らしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=SdbG6EIHrbs
カナダの歴史がてんこ盛りって感じだったので、カナダ人以外ではよく分からなかった様なので、そこは仕方がないですね。
こうした内容は、変に他国の人がレビューしてはならないのかな〜と思いました。
ランウェイ
面白い企画でしたね!
ただ、Boot OpinionでゲストだったS2のソニークが「パジェントやBarのステージとテレビでの映り方が違うから研究していないのが伝わる」と言う様なコメントで、これか〜!と思いました。
ジャッジも目の前に写っている姿と、テレビを想定したジャッジング。もしくは、迷ったらモニターチェックしてガーメントの映り方のバランスをチェックが必要だったかもしれない。
あと、Realness(リアルネス)が足りないという意見もあって、確かにそうだって思いました。
リップシンク
原曲は「Gordon Lightfoot – If You Could Read My Mind」で「Stars on 54」がカバー。
良い曲ですよね。YouTubeはこちら
編集の問題なのか、タイノミが歌詞を間違える所が数カ所あった様に見えた。カインはリップシンクとしては悪く無かったんですけどね。
全体レビュー
出演者の半分はブルクリンと既に友達だそうです。その中で、友達には厳しく審査していたとブルックは話していました。それでなのか、確かにルポールよりもジャッジに不思議な部分もあります。
RedditやSNSではカインはGood TVになっていたのに、という意見が多かったですが、個人的にはBOAの方がテレビ的には残したいのだと感じました。UK版のバガ・チップスみたいな位置ですかね。当時、バガも相当叩かれていましたからね。
で、ランウェイだけで見たら、ボトム2は間違っていないと思うけど、総合的に考えたら私はアロナとタイノミがボトムだったかな。理由は、他はメインチャレンジとランウェイでどっちかが良かったとけど、この二人はどちらともフラットだったと思ったから。
でも、ファンとしたらもっと長く見たかったと思いますが、逆にすでにネットで人気があるので、今この時点でサッシェイした方が、味方が多いから良かったんじゃないかな。
このシーズンでどうなっていくか分からないですね。
次回からジャッジも色々と見えてくるかもしれない。