Rupaul”s Drag Race Holland
ルポールのドラァグレース オランダ版がついに放送スタート!
面白いことに、やはりSNSやRedditってティーンが多いんでしょうね。オランダ版になったとたんにアンチ系内容が少ないんですよね〜。
まぁ、英語圏も字幕だからね。
カナダ版のレビューをした直後だったのもあり、オランダ版はどうするか悩んだのですが、期待以上に良いので感想や裏話などを出来る範囲で綴って行こうと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
極端にローバジェット
まず、お気付きの方も多いと思いますが、オランダ版は賞金がありせん。その代わりに雑誌への掲載とデザイナーから特注のガウンが副賞になります。
UK版はBBCで放送され、日本でいうNHKみたいにスポンサーが付けられないので賞金が無かったけど、オランダ版は動画配信サービスなので関係ありません。
動画配信サービス「Videoland」というのは、日本でいうU-nextの様な会社。なので、極端に予算が無いのではと、現地の視聴者が話しています。
また、私はてっきり現地時間夜の7〜8時とかに放送開始されると思ったら日付が変わる瞬間に公開され、日本時間の朝7じ頃にWOWでも追加された感じになりました。Dragulaを見ていた方々も多いと思いますが、そこらへんでまた公開時間がバラバラになるのか不安もありますね〜。
とにかく、極端にローバジェットなので、所々出演者からもつっこまれていることも多い。
例えば、ランウェイのホイルカーテン(笑)
ホスト専用出入り口が「ミニミニ階段」
全体的に安っぽさが出ていますよね。
ちなみに、
こちらがアメリカ版
こちらがカナダ版
で、こちらがUK版
という感じで、今後シーズン2からセット変更があるのかが注目?
クィーン達の衣装がすごい件
オランダ版があると噂が流れ始めたのが丁度新型コロナの影響で世界中が自粛期間中でした。
実際にシーズン1の出演が決まったとクィーン達に連絡が入ったのが3月頃だったと言われています。それから撮影する時期を見計って伸び、結局8月頃に始まったそうです。なので約半年間も準備期間があったことになります。
アメリカ版はUK版は2〜3週間しか無いので、かなりの差があるため比較にはならないと思います。しかし、今後のソーイングチャレンジで実力が見えるはず。
エピソード1の撮影日が40度を超える記録的な猛暑日で、あまりエアコンを使わない地域らしく冷房が効き難かったのか、ランウェイの撮影中にチェルシーが熱中症になりかけて倒れたみたいなんですよね。
それで、リップシンクバトル辺りからチェルシーがいなかったらしい。
エプソード1は、うーん、かなり編集が雑に見えたが、暑さの影響でカットする部分が多かったのかもしれませんね。
リップシンクバトルの編集が酷いと叩かれていますが、チェルシーがいないのをなるべく気付かれない様に編集して変になったのかもしれません。まだ判断するには早いと思う。
ルームが急遽変更させられていた
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毎度ながらWOWの裏工作が入った様です(笑)
ルームがこのインスタで公開したメドゥーサのガーメントを本当は準備していたが、プロデューサーにそれはクィーンじゃないからと急遽変更させられたそうです。これは個人的な感想なんですが、チェルシーと被る感じなるのでルームに変更させたんじゃないかと思いました。
思うに、フィラーとして採用したが想定外に良かったんだと思う。これってUK版のスケアリーキャットの時を思い出しますね。
あとは、毎度ながら(笑)アビーとエンヴィを、US版シーズン10のクラッカーとアクエリアのライバルをドラマ化編集?にするのかな〜?とも感じていますね。
やはりアメリカ版に近い編集になると感じています。
肝心なホストのフレッドですが、現地では相当好印象でルポールより自然に良い人って感じで、演技感が無いみたいですね。これって言葉が違うから伝わりにくい部分だけど、ご安心ください、めちゃ良い人らしい。
そういったことも含めて、オランダ版は期待しています!
エピソード1の感じでは・・・、まだ分からないですね。始まる前はエンヴィかな〜と思っていたんですが、レイヴンと被ってしまって様子見。マダムとチェルシーはどんなアートを見せてくれるのか注目はしています。
まずは、こんな感じです。
それでは以上になります〜それでは、また来週!