ルポールのドラァグレースUK シーズン3、エピソード1のレビュー!
さて、昨シーズンと比較すると変わっている様で変わっていないきがしてきましたが、期待できるシーズンになりそうですね。
ちなみに既にシーズン4のオーデションも開始されているそうです。昨シーズンはパンデミック中でしたが、緩和されている事により応募も増えると良いですね。そしてPOCクィーンも増えてほしい。
っと、以前クィーン発表での感想と、今回エピソード1を見てからでは色々変わってしまっていて、あと勘違いしていましたね。そこを説明しながらレビューします!
予想と違った?
シーズン3のキャスト発表があった当初、リサーチしていくうちに思ったのがチャリティのシーズンになる思っていました。失言問題などもあったので、一歩離れて見ていました。
しかし、エピソード1を見たらおそらくTOP4には辿り着けないと思ったのと、自分が予想していた以上に強いメッセージ性を感じる。ドラァグのニュージェネレーション。
ランウェイでタッキングをしていなかったじゃないですか。視聴者がこれにショックを受けて叩いるみたいなんですが。これについて、このようにSNSでアップ。
本人は「女性になろうとしてドラァグをやっていない、ステレオタイプを打ち破るためにやっている」という感じで説明。現地のファンからは、アメリカのドラァグスタイルはボールルームやパジェントから流れだが、イギリスはキャンプでクラブからなので、元々タッキングの文化が薄いそうなんですね。
で、こうした思考や方向性というのかな、チャリティとジニーレモンは似ていると思ったので、おそらくルポールはドラァグレースで成長が見たいし、ジニーの時みたいに女性らしさを要求するんだろうから、TOP3は難しいんじゃないかと思うようになりました。でも、私は好きになりましたけどね。Dragulaだったら間違いなくTOP3になると思うけど。
シーズン2より厳しい状況
他のクィーンからや、ファッションチェックで厳しい事をいれているヴェロニカですが、一応パンデミック中に2回あった中での出演は相当生活も苦しかったと思います。鬱状態になったともインタビューで話していたし。
シーズン3は今年の3月頃から撮影開始されているので、2月あたりにテーマ別で準備リストが渡されたと思います。そのころは再びロックダウンがあり、スーパーには物がなく店もクローズしていたらしいです。なので準備は相当厳しい環境あったそうです。友達どころか家族にすら会えない状況だったので、洋服を借りる事も難しかったも思います。
今回のテーマは、恒例の出身地のレペゼンと好きなものでした。好きなものというテーマは相当優しいお題ですので、きっと厳しい状況でも既に持っているガーメントなどをリメイクしたりして、対応できるようにしたと予想しています。
それを頭に入れながらラウンウェイを見ていたのですが、少ない予算の中でもユーモアやメイクでカバーしていました、やはりプレゼンテーションって大事だなと改めて思いました。予算がなくても、もう少し何とかできたんじゃあいかと個人的に思っています。
しかし、今回のトップとボトムは文句なし。
気になるクィーン
個人的に今シーうんは、強そうなクリスタル、キティー、スカーレット辺りではなく、チョリザやリバーのファンですね。でもチームビクトリアですけどね。
今シーズンはスプーキークィーンにしたいのかと思っていたので、チャリティが突き進むのかと予想していましたが、今はクリスタルと予想。そろそろ、ファッションクィーンも欲しいところかな。アメリカ版のラジャやバイレットの時みたいなWinnerのVibe、自信があるし。
それでは短めですが、レビューでした。
やっぱUK版サイコー!!