[レビュー] RPDRオールスター4「ジャージー・ジャスティス」エピソード4のレビュー!

どんどん面白くなるー!
いやぁー、これはね、Giaが帰った後は人間drama劇が減ると思っていたら、益々面白い!ぶっちゃけ、一番最初にキャストを見た時は、どうなるかと思っていたけど、どんどん面白くなっていく!

 

今回のチャレンジは、日本には全く無いTVジャンルである裁判(家庭裁判系が多い)のリアル番組?でした。
通常はお金がかかるが、無償で訴えられるからと応募者が多いとは聞いた事があります。ルポールは特にビアンカ・デル・リオがスナッチゲームでやった「ジャッジ・ジュディー」が大好き。私もアメリカに住んでいた頃はよく見ていました。

そして今回はさらにニュージャージー系の女性(ステレオタイプ )を演じると言う、個人的にめっちゃ楽しみでした!
 
ニュージャージの女性写真を見つけてきましたよ。
 

via buzzfeed.com
 
因みに、ミシェルはニュージャージ出身なので、もろジャージっ子。違和感ないわけだ!
 
 
チャレンジでは・・・


 
まず、トリミング屋さんに間違えって入ったマニラとトリマーのナオミ。
マニラは良かったのだけど、ナオミがまずミシェルと洋服やイアリングなどが被ってしまったのと、口紅が色が無いせいでか、全てが肌色と同じ感じになって外見はインパクトが無かった。時々面白かったけど、もっとナオミは若い訳だしバカ演出が出来たのでは?と思ってしまった。でもセリフは長かったから素晴らしい!
マニラの犬の様に吠えていたのが笑えました。
 

 
次はケーキを頼んだモニーク、とケーキ屋のラトリース、娘でモニークの幼馴染のモネー。
これは酷かったですね。モニークもヒョウ柄でリングのイアリングでしたが、ショッキングピンクの口紅とティアラだったし個性的だったからOK。ただしグループとして面白く無いし、ストーリーが見えなくてがっかり。きっと皆さんもここで、ボトム2はラトリースとモネーが確定したと感じたのでは無いでしょうか。しかも、最後のシメも中途半端。
 

 
最後にSnookiが大好きな子供達の為に雇ったお母さんトリニティ、雇われたヴァレンティーナ。私は個人的に一番面白くて良かったんだけど、最後の方で喧嘩するシーンで両方ともウィッグが外れたのはNGだろ〜〜と思いました。多分それで台無しになったのではと。
あと、ヴァレンティーナがカバンから物を出したシーンで、中身がドラァグクィーンがカバンの中に必ず入れるものがセットだったらしく、笑えたと、更にドラァグクィーン受けは良かった様です。でも、喧嘩シーンもかぶってしまったので、もっと何か別な事をしていれば勝てた気もします。
 
因みにSnookiはこの方です↓


 
この人を知らないと面白さが半減しますね。「マカロニ野郎のニュージャージー・ライフ」で出演しています。U-NEXT、Hulu、アメーバTVなどで見られる様ですよ。
 
いや、一番良かったのはこの二人かな!
裁判中でタイプしてる人をなんて言うんだろう?
 


 
 
と言う事で!!ランウェイ!カテゴリーは「スワーヴ、カーブ&パッド」。
最初に聞いて「車?」と思いましたが、見ていくうちに、そうゆうことか!と思いました。
 

 
マニラはファンだけど、私はちっともカーブ、スワーグを感じなく、パッドはキルティングかよ!とイマイチに感じた。髪の毛はストレートだし、何か出来たのでは?と思いました(ごめんなさい!)
 
ナオミは、チャレンジではともかく、ランウェイでは、足を強調しボディラインはボーイのままが殆どだったので、パッドは入っていると、何故かナオミじゃないと感じてしまった。いや、良かったんだけど、うーんって感じた(ごめんなさい!)やっぱりナオミは今のが良いんだってことだね。
 
トリニティーは素晴らしかった。ウィッグは名前は分からないですが「シンシア・リー・フォンテイン」や「アラスカ」で有名になったウィッグデザイナーさんの作品だそうです。私個人では1番のお気に入り。
 
ヴァレンティーナはいまだに謎。もしかしたら、2話目で緑のドレスを作ったデザイナーが暴露した「本来は違カテゴリーで作った」と言っていたのは、このカテゴリーだったのではと思いました。なので、これは・・・
 
モニークは牛柄じゃなければ〜〜ー!確かに「アレクサンダー・マックィーン風」って感じですね。因みに放送日にモニークはブラウン・カウの曲がリリースされたのだか。まぁ、プロモーションって事でよしとしよう。
 
ラトリース。うーん、えーー、これー?と思ってしまった。もっと冒険して欲しかった。
 
モネー!笑えたわーー!ただ完成度が低く、ハンドメイド感あって、ちょっとドレスが雑に見えたかな。
 
 
しかし、視聴者的にはボトム2は良いのだけど、トップ2には賛否両論。私個人的に、ランウェイがイマイチだったマニラより、トリニティーの方が良かったかな〜と思いました。
 
 
リップシンク!
 
話によると通常のドラァグレースはホテルにチェックインして打ち合わせの時に、リップシンクで使われる曲が入ったipadが渡されるのだが、オールスターズでは出演が決まってから教えられる様です。
一応、実際にどの曲が使われるか前日に伝えられるらしいのだが(エピソード毎、チャレンジ1日目、ランウェイ2日目サイクル)ある程度はリップシンク様に戦略や洋服を準備する出来るので、今回はどちらともティナ・ターナーの髪型似のウィッグを持参していたのかな?
 
でも、どう考えても、ティナ・ターナーとなれば、モニークが有利。シーズン10のモネーvsダスティ並の不利さがあったけど、マニラが同じ土俵に上がってしまったのが残念だった。
 
モニークの今回はウィッグが取れませんよ!アピールと、エネルギーも全然違ったので間違いなくモニークの勝利。せめて、マニラがいつもの彼女のスタイルで通せば良かったかな〜と思いました。
 
ラトリースは過去にミス・コンジニアリティにも選ばれたのに、プレッシャーだったのかな、ラトリースらしくなかったのが残念でしたね。
 
皆さんはどう思われましたか?
次週はあのレディー・バニーが登場!レディー・バニーについて記事にしてみようかな。