ルポールのドラァグレース「シーズン13」エピソード3のレビューです。
グループ2(負け組)のエピソードになりましたが、グループ1よりも完成度が高かった気がします。ですが、やはりグループ分けの構成はある程度は決められていた気がします。
これで全員のミニチャレンジのランウェイから歌や踊りのチャレンジが終了したけども、ロゼが予想していたより強そうなのと、ユティカは印象が変わりましたね。
ミニチャレンジのランウェイ
グループ1の1つ目が「日中」で2つ目が「夜」だったのに対して、グループ2では1つ目「女性」、2つ目は「妖婦」?と思っただけど、2つ目のVampってヴァンパイアだったみたいですね。なんでテーマを変えたんだろう。ますます初めからグループ分けを企んでいたと疑う。
でも、結局グループ1を見直すとヴァンパイアっぽいクィーンもいるし、グループ2には夜っぽいのもいるし・・・。何がなんだかよく分からなかったかな。
実はロゼをあまり期待していなかったんだけども、ロゼがグループ1含めても一番好きだった。タミシャも良かったなー。
グループ2の方がよかった?
メインチャレンジ、ほとんどの方が言っていましたねグループ2の方が良かったって。
グループ2の方がジャッジ達もハイテンションだったんで、ジャッジ的にもグループ2が良かった(テレビ的に)のかな。
因みに、歌詞は事前に予想して準備していたみたいですね。エリオットの場合は兄弟にいくつかフレーズを作ってもらったとインタビューで話していたそうです。
グループ1
シーズン12と比較しスポットライトも大きくなっている!随分と明るくなったと思っていたけど、ゲストを呼べばい分、予算もあったんでしょうね。

エリオットへのスパイ疑惑
エピソード2ではエリオットがグループ1に移動になりましたが、なぜかスパイだと思われていたのが不思議でした。
ただの私の予想なので参考程度にお願いします(笑)
スケジュールがキツキツなので、初日はエントランス&リップシンクバトル、待っている合間で翌日のミュージカルチャレンジがあると伝えられ、曲を渡され歌詞を考えさせられたんじゃないかと。
で、ミュージカルチャレンジではそれぞれアルファベット順で歌っているのですが、なぜかグループ1へ行ったエリオットは最後に歌っています。アルファベット順なら2番目に歌うはずです。ということで、ある程度進行している状態でエリオットが加わったので「怪しい、スパイだろ」となったのかな?と。
感想
オーバーオールはですね、ロゼはまちばいなくTOP4になりますね!このエピソードで一気に株が上がった。そして、タミシャも良いですねー。レジェンドっていうのは分かっていながらも、50歳ですよ!踊れるし歌えるし、ガーメントやらウィッグを作れるし。
リップシンクですが、前回のシモーンとオリビアと共通しているのは、曲に感情移入しているかどうか?でジャッジしていると感じました。でもこれからはフォーユアライフなので変わってくるかもしれないけどね。
このエピソードからロゼは、「ピンクなジャン」ではなく「ピンクなシュガ・ケイン」って言われはじめていますが、なんか分かる様なきがする。でもこのエピソードでジョイも気に入ってたんだけど、ロゼが一気にオリビアと同じくらいファンになりました。楽しみです。
そう言えば、この写真のデナリが着ているジャケットは、レイラ・マックィーンが作ったそうですよ。
それでは、また次回!
明日金曜日はUK版なので早起きしないと^^