ルポールのドラァグレース UK「シーズン2」エピソード4のレビューです。
かなりレビューが遅くなりましたが、今回のジニー行動は一部の視聴者から批判されているものの、アイコンだと盛り上がっています。個人的にもアメリカ版よりも本当の意味でドラマティックだったのでエンターテイメントだったと思いました。
ただ、強いていうなら・・・ジャッジのアランとグラハムを、どちらかでも変えた方が良いかもしれない。シーズン1では良かったんだけども、シーズン2では特にファッションに強い人を加えた方が良いと思いました。
短いですが、それではレビュー行ってみましょう!
メインチャレンジ
今回の名チャレンジはインプローブチャレンジでした。はい、今回のジャッジはちょっと違うなーと思いました。これはネットでも、アウォラがWinnerだったという意見が多い。
まず、ジニーは悪くなかったし、シスターとヴェロニカともあまりよくなかったのに、ヴェロニカはボトムだったと思うんですよね。でもチャレンジ的には割と楽しめましたね。酷い時は酷いので。
ローレンスの方が良かったかな〜?ちょっとTOP3になる様に押しすぎている気がする。
モンスターマッシュアップ
ランウェイチャレンジのテーマが、モンスターマッシュアップでした。今回のエピソードは当初はスケジュール通りに撮影できていたらハロウィンスペシャルの予定だったんですって。コロナだったので仕方がないですよね。
マッシュアップなので、2つのモンスターを合わせないといけないのに、ヴェロニカは豚とメデューサ。豚はモンスターだと思えないので・・ジャッジの意見にはうーんって感じですね。完成度は良かったですけどね。
それを考えると、やはり順位が更に理解できなくなる。確かにローレンスのランウェイも良かったですけどね。「悪魔のいけにえ」と「スウィーニー・トッド」。なるほどって感じ。
アウォラは「エルヴィラ」と「ゾンビー」でした。
まぁ、好みの問題だったのかなぁ。でも面白いランウェイのテーマでしたね。
ジョーは「ノスフェラトゥ」と「ウィッチ」の予定だったそうです。
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チェリーは「ゾンビー」と「エイリアン」
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アスティナはアップしていませんでした。
ジニーに一体なにが?
正直、今回のエピソードはジニーの棄権と、シスターの素晴らしいリップシンクで救われたと思いました。その他は勘違いとジャッジの意味がわからなかったから、モヤモヤ感が残って1週間不快だったかも(笑)。
ジニーは放送後、色んなインタビューで答えています。
まとめると、番組の前から親しかったジョーやアスティナが早い段階で帰って行く中で「なぜ自分が残っているのか」という思いと「勝つためではなくアイコンになるため出演した」「ならば、アイコンな帰り方をしよう」という気持ちになった感じですね。
あと、もしリップシンクの相手がシスターではなかったら、きっとリップシンクをし、戦ったんじゃないかとも言われています。
で、個人的にジニーなりのジャッジ批判だった様に感じています。
UKとアメリカの「キャンプ ドラァグクィーン」では大きな違いがあり、ジニーの様なパブで歌って、トークして、バカをやって笑わせて、というのがキャンプらしいんですよね。なので、ジニーはまさにキャンプだそうです。
こうなってくると、個人的に本命はBiminiって感じなるかな〜。
良い感じだからTOP3に行けそうな気がする。
それでは以上になります、また来週!