ドラァグレース「UK vs The World」シーズン1 エピソード1のレビューです。
エピソード2になると、番組コンセプトが見えてきてネットなどでは賛否両論。インターナショナル版のオールスターズにすれば良かったという意見が結構多いのですが、私もそう思っています。言われているのが、世界のパンデミック中に比較的に水際対策や撮影の規則が緩かったイギリスでやることになり、BBCがUK版の延長としてならと合意したと。
なので、今の流れ的にはUKクィーンがボトムになり、他の国がTOPなら無条件でUKクィーンをチョップするという流れです。おそらく、エピソード3でボトムがUKクィーンとUSクィーンになればUKクィーンだと思います。他の国とUSクィーンならUSクィーン。という流れになると予想しています。
BBCは賞金が無い
BBCはスポンサー制ではないのでUK版と同様に賞金が無いので、ランウェイに投資がしにくいので控えめになっていると思います。名前を売りたいローカルデザイナーの知り合いが多かったり、自作できるクィーンは有利になりますね。
今現在はそれで、ジュジュビーとバガが大バッシングを受けています。バガが殆ど自分が作ったといったことについて攻撃を受け、SNSのアカウントをプライベートにしたほど。
ジュジュはどんだけ、ガウンやウィッグを使い回すんだよとか、手抜きしているなら、もっと必要としているクィーンへ出演をゆずれだの。バガも結局同じ感じですね。
でも、個人的には本人は勝たせてもらえないと思っているんじゃないかと思っている。私もアジア系で、嫌味の無いツッコミ担当が必要だったから呼ばれたんだと思います。
なので、今回はオールスターズフォーマットだけに、人間関係ゲーム、そしていかにグッドTVにさせられるかが勝負になっている様に感じます。そういった意味でも、少々ジンボやパンジャイナが不利になる予感もしている。ワークルームの力関係では、やはりジャネイとモニークが強いですね。
それで、ランウェイというよりも番組が非常に面白いと思っています。
実はイタリア版をまだ見ていなく(笑)カナダ版は半分だけ見ただけで・・・今後のためにも見ておかないとだめですね。
感想
このエピソードで一気にモニークとパンジャイナがトップに出てきました。この二人のランウェイのコンセプトやストーリー制とか考えてきているって感じで好きだな。
ジンボはオリジナルシーズンから応援していたのですが、ルポールにジャッジしてもらい、認められたことに満足している様に見えました。
順位的には、オールスターズだしこんなもんなのかな。
番組的には予想よりかなり面白いと思っています。
それでは今回短めですが、また次週!