ルポールのドラァグレース「シーズン14」エピソード6のレビューです。
うーん、このエピソードはフィラーエピソードというか、ジェニファーロペスがドタキャンしたから急遽できたエピソードじゃないかも?ルポールのビデオ映像もなく「ヘローヘローヘロー」といきなりワークルームに入るし、そしてミニチャレンジもなく、、いきなりピットクルーが箱を持って登場し、デザインチャレンジでした。
そしてアンタックドでのドラマだけではなく、放送後でのクィーンたちのドラマ?の方がすごいことになっているので、紹介したいと思います。
(今現在までオライアンを「オリオン」と呼んでしまい申し訳ございません)
エピソード7の冒頭10分の映像が公開されています!
ジョージアス vs シンシア (ネタバレあり)
何が起こったのか?
簡単に説明すると、シンシアが誰かのツイートへ返信した内容について、ジョージアスとコーンブレッドが反応しシンシアにたいして反撃した。そして、ジョージアスとコーンブレッドのファンも一緒にシンシアをバカにし、ドラァグレースファンはシンシアの味方になり二人を反撃。それにより、コーンブレッドはツイッターアカウントを削除。という感じでしょうか。
詳しく説明すると、この先ネタバレ
まず、一般人がエピソード6のジョージアスへのジャッジについて感想をツイート。「過去シーズンだったら彼女(ジョージアス)のルックスはセーフだった。確かに良かったんだけど、布を巻き付けてクッキーカッターをつけただけだったよ、もっと出来たはす!」という意見についてシンシアが、「その通り!今までのジャッジは内容を重視していたのに今回のジャッジに混乱している。今回のウィナーは一番では無かった」と返信。
そしてエゴサーチしたか、ファンの人から教えてもらったのかジョージアスが「それが原因であなたの車がめちゃくちゃになったのよ」と返信しました。実はシンシアは最近、交通事故を起こしたばかりだったそうです。
Hi ! Everyone ! Saddly I have a car accident today and I’m not going to attend the brunch tomorrow at @rebarhouston . My apologies for this inconvenience and I am ok . Thank you pic.twitter.com/ZwAZwr8f9a
— Cynthia Lee Fontaine (@lee_fontaine) February 12, 2022
これに怒ったのか、シンシアは「そう、あなたと同じ、噂で聞いた、あなたのエリミネーションはめちゃくちゃなインディだった様に」と祭反撃!おそらく、本当なんだと思うんですよね。
ファンからは、シンシアはHIV/AIDSのソーシャルワーカーであり、彼女のポジティブ思考に助けられているファンが多い中で、ジョージアスやコーンブレッドは相手にする人を間違えたんじゃないかと。
まだ見ていないのですが、今回のロスコオーズのビューイングパーティでUK vs The Worldで応援しているクィーンの話しになり・・・ジョージアスはモネーを応援しているって言ったらしく、あとあらハイになりすぎて名前を間違えたと説明しています。なので、まぁ話していることが軽すぎるんでしょうね。深い意味は無かったんだんでしょうけど、言ってはいけないのは変わりはないんですが。
でもね、ジョージアスは自分でもポッドヘッドって言っているし、どちらかというと天然っぽい(笑)
マディ vs ジャスミン
アンタックドで昔しながらのドラマがやっと見れた!とジャスミンに感謝する声もある一方で、バッシングを受けているそうです。今は結構仲良くシーズン14シスターズとして交流をしているようなので、昨シーズンの様にはなっていないです。インスタライブでも一緒に出演し、くだらない話しをして仲良く笑っていました。
個人的に、あのシーンを3回ほど見直したのですが、マディはある意味、頭が良いっていうのかな。残るためにドラマを生み出したのかな。しかし、ジャスミンを怒らせてことにより、リップシンクに火がつきマディにとっては逆効果だったかもね。
でも、今は圧倒的にマディの方が人気があるし、マディに評価をするメディアも多いので結果的に良かった。そして、ワッチャパッキングでのインタビューで、今後TikTokなどやってみたいと話していましたが、今現時点で結構バズっているらしいですよ。
まーもう少し見たかったけど残念!
でも、もちろんジャスミンはすごく良いクィーンだと思いますし、今回の結果的に良かったと思っています。人としてもドラァグレースで成長しているのがわかるから応援したくなりました。
ボスコを評価するメディア
今回は現地メディアでもキャムデンとボスコをTOP2にすべきだったという意見が殆どですね。特にボスコのはオートクチュールだと評価が高く、ジャッジへの不信感が広がっています。
視聴者ではウィローを好む方が多いですが、やっぱりキャムデンを勝たせるべきだったという意見が多いです。
そして私もキャムデンとボスコをトップにするべきだったと思っていて、ボトムに関しては、まぁこの二人かなって感じですかね。
とはいえ、ダイヤはどうしちゃったんだろうね。ダイヤが怒るほどジョージアスはそこまで悪くなかったんとは思うけど、ジョージアスがワークルームで相談していたりしていたのに、あんな感じで言われて相当ショックを受けていたらしいんですよね。
感想
こういったソーイング、デザインチャレンジはジャッジの好みの問題があるのだと思うけども、デザインというよりもお気に入りのクィーンへ与える傾向にあるように感じています。
過去のシーズンでも、やはりお気に入りのクィーンに勝たせていると改めて思いますしね。シーズン13はゴットミック、シーズン12ではジジ、シーズン11ではブルックリンという感じで、TOP4には残っているクィーンたちばかり。
とはいえ、ちょっとこのエピソードはチャレンジとは企画の内容的には良く無かった上にジャッジングに不満。マディがあのドラマを生み出していなかったら、ドラァグレース史上最低なエピソードだったかもね。
とりあえず、次週はアクティングチャレンジってことで、うーん、あまり期待しないでおこうかな(笑)
それでは、また次週!