ルポールのドラァグレース「シーズン14」エピソード7の感想レビュー!

ルポールのドラァグレース「シーズン14」エピソード7の感想レビュです!

かなり楽しみにしていた「ドラァグレース・エスパーニャ」シーズン2のキャストが公開されたので、調べて記事にするため今回は短めのレビューになります。

今回のチャレンジは新鮮で新しく、全体的に面白かったと思いました。辛口のアメリカのメディアサイトでは5つ星をつけるほど評価されています。最近では、この新しい企画が増えているのは今年もエミー狙いだからじゃないかとも言われ始めていますが、だとしたらアンタックドでガッツポーズをとったことでしょう。公式YouTubeではボスコはカットされているけど、ジャスミンのシーンを切り取ってアップしています。

また、今週のビューイングパーティなどでは出演者のゲストはいないので裏情報がなく、またアメリカは3連休なので余計に情報が少ないけどレビューします。

ちなみに、アメリカ版のエピソード8の冒頭10分が公開されています!

 

ここで今後の整理

エピソード8のスニークピークでのミニチャレンジ・・・個人的に予想外にボスコが良かったです。

このリーディングチャレンジに勝つクィーンは、終盤のローストチャレンジまで残る傾向があるので、おそらくボスコはTOP4にまでいけると予想しています。

因みにシーズン14ではゴッドミック、シーズン12は謎にカットされたらしい、シーズン11ではブルックリン、シーズン10ではユーリカという感じでリーディングチャレンジは重要だとわかりますよね。

ルポールやプロデューサーらは、コーンブレッドが居なくなってから、この時点でTOP4に残すクィーンの整理をしていると感じます。ここで、いっきにキャムデンがファンフェイバリットになっています。それを予想しているかのように、現時点でボスコとキャムデンの良い感じで評価されてきている。

ブラッククィーンは残り、キャリー、デジャ、アンジェリカですが、アンジェリカは元からTOP4の予想なのですが、アンジェリカが影が薄くなり、ここでデジャも評価される様になってきていると感じる。今シーズンは予想が出来なく、かなり面白いシーズンですね。

今シーズンのヴィラン

編集の段階のヴィランはダヤに決定ですよね。残念ながら、相当な嫌がらせや死ねなど言ったDMがたくさん届いているそうです。

でも、晴れてTOPになり上機嫌になり態度を変えているので、この調子で頑張ってほしいと思っています。

この流れについて本人は

まったく自分の行動について謝る気がないときっぱり。

そうですよね、だった一応はリアリティ番組ですからね。何度か、ダイヤをもっと評価したほうが良いと思ったことがありましたし。原因は、クリスタルとの比較だと思うんですけど、確かにクリスタルには似ているのだけど実際にInstagramとかで比較すると違うんですよね。性格も全然違うしね(笑)

ボスコもカミングアウト

 

ジャスミンは、やっぱそうか!と思ったのですが、番組ではノンバイナリーとして話していたボスコも、正式にトランジションをスタートしたことを2月上旬頃にツイッターに投稿。一応インタビューでとりあえずやってみることにしたと話しています。

今までやはり隠してドラァグレースへ応募しないといけなく、それをしなくても良くなったことに、なんというのかある意味お祭り騒ぎになっている感じなんですね。出演後、トランスジェンダーとして公表しているカルメン・カレラは、冗談だと思いますが、TikTokでルポールに対しての怒り動画をアップしています。でも、これって時代の流れなのでどうしようもないですよね。

ルポールも考え方が変わったので良かったとは思っています。
という感じで全体的に良いエピソードでした。

ちょっとUK vs the Worldが話題になりすぎていて、US版の少し大人しく見えるのですが誰が優勝するのか読めないから余計に楽しみです。それではまた次週!